バナーの由来

八戸市が誇り得るひとつに、 
「 加賀美流騎馬打毬 」があります。
この打毬は、江戸時代中期から八戸藩に伝わる御家流馬術「加賀美馬術」の騎射八道のひとつとして、武芸政策の一環として藩士に奨励されたもので、文政年間以来、今日まで続いております。
八戸南ＲＣのバナーは、この由緒ある騎馬打毬をモチーフとし、弘前大学の岩岡 豊麻、石原 英雄の両氏により作成されました。
現在わが国でこの様な打毬は、宮内庁、山形県と合わせ三ヵ所にしか残っておらず、八戸の打毬は中でも最も古い歴史と伝統をもっているとされています。
学術文化的にもその価値は高く、昭和47年3月15日に県無形民俗文化財の指定を受けています。

〒031-0003　八戸市吹上1-15-90　
 
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